クラウドワークスはネットで仕事を探し、在宅で仕事をすることができるマッチングサイトです。
私は、2019年3月にクラウドワークスに登録しました。
登録してから3ヶ月後の5月には月2万円の報酬を得ることができ、7か月後の10月には約5万円の報酬を得ることができるようになりました。
クラウドワークスの口コミはいいものも悪いものもありますが、
本当のところはどうなんでしょうか?
そこで、クラウドワークスで仕事をして、実際に報酬を得ている私が、評判を検証します。
私は、これまでトラブルもなく稼ぐことができているので、クラウドワークスは、在宅で仕事をしたい主婦の方にはおすすめです。
クラウドワークスってそもそも何?
株式会社クラウドワークス は、同名の総合型クラウドソーシングサイトを運営している企業。オンライン上で、在宅ワーカーと仕事発注者のマッチング、業務の遂行、報酬の支払いまでを一括で行うサービスを提供している。
引用:Wikipedia
クラウドワークスは、2011年の創立された会社です。
クラウドワークスは、ネットを使って仕事をしたい人と仕事を頼みたい人をマッチングさせるサイトです。
クラウドワークスに登録しているクライアントは、個人や企業など様々です。
仕事を探し、いい仕事が見つかればそのまま応募もできるので、簡単にネットでの仕事を見つけることができます。
簡単にできるアンケートなどもありますので、資格や特技がなくても誰でもすぐに仕事を始めることができるのもポイントです。
クラウドワークスの評判は?
まずはクラウドワークスのよくある口コミから見てみましょう。
- 違法などの危険な仕事の見分けが難しい
- 手数料が高い
- スキルがないと稼げない
- 報酬が支払われない
- 好きな時間、好きな場所で仕事ができる
- スキルがなくても稼ぐことができる
- 初心者でも仕事ができる
- 長く続けると実績が上がる
クラウドワークスの口コミはいいものばかりではないようですね。
ネットで仕事をするのは最初は不安です。
少しでも悪い評判があると、やっぱり怖い!という気持ちになってしまいます。
なぜ、悪い評判があるのか、実際にクラウドワークスで仕事をしている私がそれぞれ検証していきます。
これを読めば、きっと不安も解消されるはずです。
クラウドワークスの評判はホント?検証してみた
クラウドワークスに登録する前に、悪い評判は本当なのかが気になりますよね。
せっかく仕事をするのに、失敗はしたくない!
そんな方のために、クラウドワークスにまつわる悪い噂について、実際にクラウドワークスで仕事をしている私が検証していきたいと思います。
違法などの危険な仕事はあるの?
残念ながら中には、違法のもの(著作権の侵害など)の案件もあるようです。
クラウドワークスでも、怪しい案件や危険な案件はパトロールを強化しているようですが、案件の数も多いので万全ではありません。
そのため自衛をすることも大変重要になります。
危ない案件かもしれないと思ったら、
- クライアントとよく話をし、疑問に思ったことは契約する前に解消する
- おかしいと感じたら契約しないで、クラウドワークスに通報する
- クラウドワークス外での登録などをすすめられても乗らない
ということが重要です。
クライアントとのやり取りは、基本はクラウドワークス内のメッセージでやり取りをします。
契約前にクライアントとやり取りすることができるので、契約する前に疑問点は解消するようにしましょう。
クラウドワークスには通報というシステムがあります。
何か怪しいとか、おかしいというクライアントに関しては、契約は絶対にしないでクラウドワークスに通報するようにしましょう。
クラウドワークス内のメッセージの内容はクラウドワークスでも監視されています。
おかしなやり取りがあったり、怪しいと感じたら、メッセージの内容とともにクラウドワークスに通報すればクラウドワークスで対処してもらえます。
これまでの私の経験では、一見すると普通の単価が高い記事作成のお仕事の募集のようですが、応募すると記事作成とは全く関係のない副業を案内されるということがありました。
副業案内のメッセージでは、LINE@に登録するように促されます。
LINE@に登録すると、何が起こってもクラウドワークスとは関係ない範囲での出来事になりますので、登録しないようにしましょう。
すぐにクラウドワークスに通報しました!!
クラウドワークスの手数料は高い?
クラウドワークスの手数料は高いです。
クラウドワークスの手数料は、ワーカーが受け取る報酬に対して20%の手数料がかかります。1000円の仕事なら実際に手にする報酬は800円になってしまいます。高いですよね。
しかし、他のクラウドソーシングサービスも手数料はほぼ同じです。
例えば、ランサーズでも同じように20%の手数料がかかります。
クラウドソーシングサイトを使うなら、自分で営業やトラブルに対処しなくてもいいことを考えると妥当な金額なのかもしれませんね。
ただし、以下の表にあるように月額報酬額が20万円を超えると手数料は5%になります。多く稼ぐことができるようになると手数料も安くなる仕組みです。
スキルがないと稼げない?
募集している案件の中には、スキルが必要なものも確かにあります。
例えばデザインやイラスト、システムエンジニアなどの仕事はスキルも必要です。
しかし、スキル不要、初心者歓迎の仕事もたくさんあります。
実際に私は、スキルは何もありませんでした。
文章を書くなんて、学校で書いた作文くらいでしたが、ライティングの仕事で月に5万円稼ぐことができました。
クラウドワークスは、案件の数も豊富なので、自分にできる仕事から探していけば、必ずできる仕事が見つかります。
しかし、月に10万円以上稼ぎたいという場合は、ライティングだけではすぐには難しいです。
なぜなら、記事のライティングは慣れるまでに時間がかかるからです。
慣れてくると記事作成の時間が早くなり、それに比例して稼げる金額も上がります。
評価が上がると、文字単価の高い案件も受注できるようになる可能性が上がります。
報酬が支払われない?
クラウドワークスの評判でよくあるのが、報酬が支払われないというトラブルです。
しかし、クラウドワークスには仮払いという制度があり、クライアントは発注すると、まずクラウドワークスに仮払いという形で報酬を支払います。
クライアントが仮払いをすると、ワーカーにお知らせが来るので仕事を開始できます。
もしも、納品した後にクライアントと連絡が取れなくなったとしても、仮払いの報酬をワーカーは受け取ることができるので安心です。
注意点!!!クライアントが仮払いをする前に仕事をしないこと!
仮払いの前に仕事をしてしまうと、最悪、納品物を持ち逃げされるということもありますので注意しましょう。
では、報酬が支払われないという評判はなぜあるのでしょうか。
考えられるポイントは、
- クラウドワークス以外で仕事をした
- 報酬の支払いが遅かった
という2点です。
1点目のクラウドワークス以外で仕事をしたというのは、クライアントとの直接取引をしたということです。
クラウドワークスでは直接取引は禁止されていますが、中には手数料がもったいないので、直接取引をしませんかと持ち掛けるクライアントもいます。
しかし、直接取引にメリットはないので絶対にやめましょう。
クラウドワークス外で契約をしてしまうと万が一の場合、クラウドワークスは守ってくれません。それどころか、直接取引は違反になってしまうので、最悪アカウント停止の危険もあります。
2点目の報酬の支払いについては、中には報酬の支払いが遅いクライアントもいるようです。
幸い私は経験がないのですが、もしも支払いが遅い場合はクライアントに連絡を取るようにしましょう。
契約内容と違う場合は速やかにクラウドワークスに連絡するようにしましょう。
使ってみて感じたクラウドワークスのメリット・デメリット
クラウドワークスを実際に使ってみて感じたメリットとデメリットを紹介します。
私はこれまで仕事をしてきて、デメリットよりもメリットを多く感じていますよ!
メリット
まずはメリットから紹介します。
そえぞれ解説していきますね。
在宅で仕事ができる
何よりも一番のメリットは、これですね。
好きな時間、好きな場所で仕事ができるので、外に出る必要もないし、通勤の時間もかかりません。もちろん、苦手な同僚や、嫌な上司もいません。
子供が急に熱を出しても大丈夫ですし、夏休みや春休みなども心配ありません。
子供が小さくて働きに出られない主婦の方や人付き合いが苦手で自分のペースで仕事をしたい方におすすめです。
実際に私は、仕事をしながら子供の授業参観にも行っていますし、子供の体調が悪くなってもすぐに迎えに行くことができました。
いつ買い物に行こうと悩むこともないですし、平日に動けないということもありません。
自分の都合で仕事ができるよ!
案件が多く初心者でも稼ぐことができる
クラウドワークスの大量の案件の中でもライティングの案件は常に3000件近くの案件があるのでおすすめです。
クラウドワークスでは、仕事をさがす手間がほとんどありません。
請求書や領収書の発行といった作業もありません。クライアントとの間にトラブルがあれば、クラウドワークスに相談することもできるので安心です。
自分の都合で仕事の種類を選べる
クラウドワークスでは、自分の都合に合わせて仕事を選ぶことができます。
仕事の種類は次の3種類です。
タスク形式
タスク形式は、すぐに作業を始めることができます。
作業して、成果が承認されるとすぐに報酬をもらうことができます。スキマ時間に作業することもできるので最初はタスク案件から練習してみることをおすすめします。
プロジェクト形式
募集された案件に応募し、採用されたら仕事をすることができます。
応募して採用されるにはハードルが高いと感じるかもしれませんが、初心者歓迎の案件も多くあります。
私の経験では、初心者であることを伝えると、丁寧に指導してくださるクライアントが多かったですよ。
プロジェクト形式になると、クライアントの意向もわかりやすいので、仕事がしやすく長期で契約ができるようになると安定して稼ぐことができるようになります。
最初は難しいかもしれませんが、コツコツと続けていれば実績も上がり、報酬も確実に上がります。
コンペ形式
コンペ形式はデザインやコピーライティング、ネーミングの仕事が多いです。応募し、自分のアイデアが採用されると報酬をもらうことができます。
採用されないと報酬をもらえません。
ライティングのお仕事では、タスク形式とプロジェクト形式の仕事だけです。
スキマ時間にタスクをこなし、プロジェクト形式は仕事にじっくり取り組みたいときに挑戦してもいいですね!最終的にたくさん稼ぐためには、プロジェクト形式で長く仕事をするのがおすすめです。
スマホアプリが使いやすい
クラウドワークスにはスマホアプリがあります。
スマホアプリでできることは、次の通りです。
- 仕事を探す
- 簡単なタスクの作業
- メッセージのやり取り
- マイページの確認(報酬、評価などの確認)
メッセージは、パソコンを立ち上げていない時でも見ることができると便利です。
私は、スマホアプリを使いスキマ時間で仕事を探したり、タスクの作業をすることもあります。
通知設定ができますので、クライアントからのメッセージをいつでも受け取ることができます。 メッセージをいつでも見ることができるので、返事を早くすることができクライアントに褒められたこともがあります。
クラウドワークスをするなら、スマホアプリは登録するようにしましょう。
デメリット
次にデメリットを紹介します。
どういうことでしょうか?解説しますね。
記事作成に慣れるまでは稼げない
始めたばかりのころは、記事作成に時間がかかってしまい、あまり稼ぐことができませんでした。
1500文字の記事作成に5~6時間かかったこともあります。
しかも、初心者で文字単価も低く、1500文字の記事が300円でした。
時給にすると・・・50円~60円。
恐ろしいですね・・・。
しかし、ここであきらめてはいけません。
最初は大変ですが、コツコツと丁寧に仕事を続けていけば、記事の作成はすぐに必ず上達します!
いくつか案件をこなせば、評価も上がるので文字単価の高い案件に採用されるようになります。
私は、文字単価0.2円~スタートし、今では1円以上の文字単価で記事を書けるようになりました。
クラウドワークスに登録する方法
それではクラウドワークスに登録する手順を紹介します。
- まずは下記へアクセス
- 会員会登録をクリックします。
- メールアドレスの入力
メールアドレスまたは、Facebook、Yahoo!ID、Googleで登録も可能です。
メールアドレスを入力したら、会員登録するをクリックしてください。
- クラウドワークスからメールが届いたら、URLをクリックします。
- 個人情報を登録します。
①ユーザー名を登録します。後から変更できないので慎重に考えましょう。個人が特定できるようなユーザー名はやめましょう。
クラウドワークスでは、ユーザー名を入力することが多くなるので入力しやすいユーザー名にすることをおすすめします。クライアントから呼ばれる名前もユーザー名になります。
②登録したメールアドレスが自動で入力されます。
③パスワードはクラウドワークスにログインする際に必要です。必ずひかえておくようにしましょう。
④主な利用方法は、仕事をしたいのなら受注するを選びましょう。
仕事を受注するを選ぶと、生年月日の入力と職種を選ぶように求められます。
職種は、特に何もない場合は、カンタン在宅ワーカーを選んでおけば大丈夫です。さらに詳しい職種は、学生・主婦/主夫・シニア・その他在宅ワーカーとありますので、自分に合ったものを選びましょう。
⑤法人は企業なので、個人の場合は個人を選びます。
個人を選ぶと、住所の入力を求められますので、入力してください。
⑥氏名を入力します。
⑦利用規約に同意します。
ここで入力した個人情報は、非公開とされており個人情報がさらされる心配はありません。
- 最後に入力内容を確認し、登録完了です。
登録は無料でできますので、とりあえず登録してみて、できそうな仕事を探してみるのもいいと思います。
自分の都合のいい時からいつでも始めることができるのも、クラウドワークスの魅力です。
最初はタスクで仕事に慣れる
在宅ワークがはじめてで特技もなく実績もない場合は、タスクの案件をこなしていくのがおすすめです。
ただ、タスクは低い単価のも案件が多く、あまり稼ぐことはできません。
キーワード5件調べて5円なんていう案件もありました。
それでも最初はクラウドワークスの作業に慣れるためにもコツコツと頑張りましょう。
しかし、タスクは1件で完結なので、終わるとすぐに次の案件を探さないといけません。
いくつかタスクをすると、クラウドワークスの作業にも慣れてくるので、できるだけ早めにプロジェクトの案件に挑戦してみましょう。
案件探しに結構時間がかかります。できるだけ、プロジェクトで長期契約の案件を見つけるのがおすすめ!
プロジェクトに挑戦!クラウドワークスの応募の仕方
いいなと思う仕事があれば、仕事情報を見てみます。
仕事概要に求めるレベルが書いてあり、初心者でも大丈夫な場合は、初心者歓迎と書いてあります。
文字単価は、最初0.2円~1.5円くらいが多いです。文字単価が0.2円で1500文字の記事だと300円の報酬になります。
記事のテーマやジャンルは、自分が知っている内容や得意な分野がおすすめです。全く知識のない分野や苦手な分野だと、調べるだけでかなり時間がかかってしまいます。
ほとんどのクライアントがわかりやすいマニュアルを付けてくれているので初心者でも記事を書くことができるようになります。
応募状況を見ると、応募した人や契約した人の人数を見ることができます。あまりにも応募の人数が多いと採用される率も低くなってしまいます。
最後に仕事の詳細を見ます。ここには仕事内容や、求めるスキルや人物が書かれているのでしっかりと読んで、自分にできると思ったら応募というボタンを押します。
応募の具体的な方法
案件に応募するときの具体的な方法を一つずつ紹介していきます。
応募の仕方が分からない方は参考にしてくださいね。
支払い方法を決める
仕事の概要に書かれているのでそれに従います。
金額の記入
私は指定がなければ文字数から1記事あたりの単価を記入しています。クライアントの支持があればそれに従います。
完了予定日・応募有効期間
記入しません。
メッセージを書く
応募に関して最も重要なところです。
私がいつも書いている項目
- 自己紹介・応募動機
- 実績(これまでに書いた記事のジャンル、サンプル記事の添付)
- 提示金額について(1記事あたりの単価を記入しました)
- 稼働時間(1日あたりの稼働時間・1週間の合計稼働時間・土日の稼働について)
- 納期について(1000文字あたりの記事をどれくらいで納品できるか、1ヶ月に何本納品できるのか)(これに関しては、最初はわからないと思うので省いてもいいのかもしれません。)
- その他(使用パソコンについて、連絡手段など)
この6項目については、自分でテンプレートを作って使っています。さらにクライアントの指示がある時は、項目を追加したり削除したりしています。
よくあるのはこれまでの実績として関わったサイトの提示を求められることがあるのですが、初心者なのでなしでいいと思います。
私は、納品した記事の中からクライアントの了承を得たものをサンプル記事として添付するようにしています。
注意点としては、納品した記事は基本的に自分のものではないので、サンプルとして提示したい場合は、必ずクライアントの了承を得てくださいね。
サンプル記事がない場合は、1500文字ほどの記事を書いてサンプルとして使うのもおすすめです。
最初は、何を書けばいいのかわからないと思いますが、「記事の書き方」などで調べるといろいろと出てきますので参考にしてください。
サンプル記事を添付するようになってから、採用される確率がぐんとアップしたのでおすすめです!
クラウドワークスに登録から2ヶ月で文字単価1円の記事を書くことができるようになりました。1文字0.2円のスタートだったので、2ヶ月で文字単価は5倍です!
3月の報酬が3,135円だったのが、4月には14,737円になり、5月はついに20,690円の報酬を得ることができました。
やればできる!
クラウドワークスで気をつけていること
- あやしい案件には応募しない
簡単に稼げる!とか30万円は稼げる!募集は1000人!というようなあやしい案件には絶対に応募しません。
クライアントの評価が低い案件にも応募しないようにしています。
- 個人情報を開示しない
私はまだ出会ったことはありませんが、契約前に個人情報(LINEやメールアドレス、名前、住所など)を聞いてくるクライアントがいるそうです。
私は、契約前に個人情報は絶対に教えないようにしています。契約後に連絡用にメールアドレスを教える場合でも、仕事用のメールアドレスを使い、プライベートなものと分けています。
- レスポンスは早く、連絡はまめに
とにかくレスポンスは早くするように心がけています。連絡もとにかくまめにするようにしています。
クラウドワークスに登録して在宅ワークを始めよう!
家の中で稼ぐことができるクラウドワークスはとても魅力的な働き方の1つです。
在宅でできる仕事なら、育児中でも介護中でも家にいないといけなくても、すぐに仕事ができるんです。
在宅ワークをしたことがない初心者の私ができたので、どんな人でも少しの勇気とやる気さえあればできることだと思います。
実は、私もかなり前からクラウドワークスの存在は知っていたのに行動ができませんでした。
今では、なんでもっと早く始めなかったんだろうと後悔しています。
あれこれ悩むよりもすぐに行動してみましょう。きっと、少しでも前に進むことができると思います。
クラウドワークスの登録は無料です。仕事を探すだけなら手数料は一切かかりません。
まずは、無料で登録してみて、自分にできそうな仕事を探してみましょう!
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