毎月赤字になるとか、自分だけのお小遣いが欲しいとか、少しゆとりが欲しいなどなど、働きたいと思うきっかけはいろいろです。
しかし、子供がまだ小さい等どうしても家にいないといけない状況も主婦なら当然あると思います。そんな時におすすめなのが家で仕事ができる在宅ワークです。
何のとりえもない、資格もない、働いたこともほとんどないズボラ主婦の私でも在宅ワークでわずかながらお金を稼ぐことができています。できないことはありません。
ようは、するかしないか。
やる気次第で、いつからでも始められるのがネットで稼ぐことなのです。
やる気になればできる!
この記事を読むとわかること
- おすすめの在宅ワークが分かる
- どんな人におすすめなのかが分かる
- いろいろな在宅ワークが分かる
在宅ワークを探すときの注意点
まず、最初にお金がかかることは怪しいと思っていいと思います。
例えば「すぐに100万円稼げる方法がわかる」という情報が10万円で売っていたとします。
ほしい!と思ってもちょっと待ってください。
その情報を売った人は、なぜそんなおいしい情報を人に売るのでしょうか。
売る人にメリットはないですよね?
冷静に考えると、その情報は怪しいと思います。
私は、登録にお金がかかることも含めて、初めにお金がかかることは基本的にしないと決めています。
お金をかけた方がいいことも中にはありますが、自分が納得できること以外には絶対にお金はかけません。
個人情報を不要に開示しない
信用できるサイトや信用できることにしか個人情報は開示しません。
個人情報が流出してしまうと、自分が大変なことになるだけでなく、家族にも迷惑がかかってしまいます。とにかく、個人情報の開示は慎重に行ってください。
在宅ワーク用のフリーメールアドレスを作る
私は、プライベート用のメールアドレスと、仕事用のメールアドレスは分けています。
これは、もし万が一迷惑メールが増えるようなことがあったり、怪しいと感じることがあればすぐに仕事用のメールアドレスは削除できるためです。
Gmalなどのフリーメールは簡単に取得することができるのでおすすめです。
ネットの世界は想像以上に危険もあるということをしっかりと考えて、十分すぎるほど用心深くてもいいと思います。自己防衛をしっかりしないと家族にも迷惑をかけてしまいます。
さらに、ネットで一定金額以上の収入を得るようになると、確定申告をしないといけなくなります。
パートで働けば、確定申告を自分でする必要はありませんが、在宅ワークをするなら、確定申告の必要があるかもしれないということを頭に入れておきましょう。
クラウドソーシングで働く
クラウドソーシングとは、インターネットを利用して不特定多数の人に業務を発注することまたは、そのサイトです。
クラウドソーシングなら、時間や場所に縛られることなく、自由に仕事ができるメリットがあります。家事や育児のすきま時間を利用して働きたい主婦にぴったりの働き方です。
私も実際にクラウドソーシングを利用していますが、時間に縛られず、家で仕事ができることは子供が小さいと特にありがたいと思います。子供が急に熱を出したとか、夕方は友達と家で遊びたいとか、子供中心に生活することができます。
仕事を探すためには、クラウドソーシングサイトに登録することをおすすめします。
クラウドソーシングサイトでおすすめのサイトがクラウドワークスとランサーズです。
私は、両方とも登録しています。もちろん登録手数料は無料ですので、とりあえず2つとも登録しておいてもいいと思います。
クラウドワークス
国内最大手のクラウドソーシングサイトです。クラウドワークスは私が最も利用しているサイトです。
なんといっても仕事が探しやすいです。
自分の得意なこと、やりたい仕事を絞り込み検索でき、単価順にソートすることもできます。
案件の数も豊富で、例えばライティングの案件なら常時2000件ほどの案件があります。
データ入力などの簡単な案件もありますので、在宅ワークが初めての方でも仕事を見つけることができます。
ただし、手数料は報酬が発生するたびに20%かかります。
ランサーズ
クラウドワークスよりお知名度としては劣りますが、ランサーズも老舗クラウドソーシングサイトです。
ランサーズは、案件の数はクラウドワークスよりも少ないですが、ランサーズは細かく条件を指定して仕事を探すことができます。
記事の文字数や、文字単価など細かい条件で案件を絞り込むことができます。ランサーズにもデータ入力などの簡単な案件もあり、初心者にもおすすめです。
ランサーズも手数料も、報酬が発生するたびに20%かかります。
どっちに登録したらいいの?
クラウドワークスとランサーズ、登録するならどっちがいいの?と悩むかもしれませんが、しっかり稼ぎたいというのであれば、両方登録して両方を見比べると効率がいいですね。
両方とも登録は無料ですので、とりあえず登録してみて自分が使いやすいと思う方をメインにし、そちらで仕事がない時はもう一方の方を探してみるという使い方がおすすめです。
※クラウドワークス・ランサーズを利用するなら報酬の振り込み先の楽天銀行がおすすめです。報酬を振り込むときの手数料は楽天銀行なら100円ですが、他の銀行は500円かかってしまいます。
※二つのサイトを使い分けるデメリットは評価が二つに分かれることです。
評価とは、その人の信用のようなもので、評価が上がると仕事の受注率も上がります。対策としては、自己紹介で違うサイトでライターをしていますという文言を入れてもいいかもしれませんね。
- 文章を書くのが好き
- パソコン操作が得意
- 自分で仕事を探すのは不安
- WEBライターなどのスキルを身に着けたい
いらないものを売る
大きく在宅ワークのくくりに入れましたが、フリマアプリなどで自宅の不用品を売るのもおすすめです。
これまで捨てていたものがお金になるので手軽に早くお金を稼ぐことができます。スマホがあれば、簡単に出品することができます。私は、これまで100品ほど取引をしましたが、大きなトラブルもなく簡単に不用品を売ることができました。フリマアプリで私のおすすめはメルカリ・ラクマです。
メルカリ
メルカリは、スマホで簡単に不用品を売ることができるフリマアプリです。
登録料は無料で、閲覧や購入は無料でできますが、商品が売れた時に販売手数料として10%の手数料がかかります。
私も利用していますが、商品の出品は本当に簡単です。リサイクルショップに売りに行くよりも高値で売れることも多いです。配送は匿名で行うことができるので、名前や住所を他人に知らせたくない方でも安心して利用することができます。
メルカリでは、手作りのアクセサリーなどを売っている人もいるので、不用品も売りたいし、手作り商品も売ってみたいという方にもおすすめです。
ラクマ
ラクマは楽天が運営するフリマアプリです。楽天サービスをよく利用する方はおすすめです。
ただ市場規模として、利用者は圧倒的にメルカリの方が多いです。ラクマの魅力は何といっても手数料の安さです。ラクマの手数料は、3.5%とメルカリの10%よりもお得です。ラクマも2019年から匿名配送に対応していますので、名前や住所を知らせる必要はありません。
ラクマは、女性ユーザーが多く、ハンドメイド作品などもよく出品されています。手数料は安く抑えたい方、女性向けの商品を売りたい方にはおすすめです。
メルカリとラクマは、両方登録して、商品によってどちらで出品するか使い分けるという使い方もいいと思います。
ただし、同じ商品をメルカリとラクマで同時に出品することは禁止されています。最悪、アカウント停止という可能性もありますので絶対にやめてくださいね。
こんな人におすすめ!
- 手軽に早く現金が欲しい
- 家にある不用品を売りたい
- ハンドメイド作品も不用品も両方売りたい
得意なことを売る
自分にこれ!という得意なことがあるなら得意なことを売ることもおすすめです。
私も、手先が器用なら、ハンドメイドのアクセサリーなどを売ってみたいと考えたこともありました。
私は不器用で丁寧でもないので、人に売れるレベルのアクセサリーは作ることができず、あきらめてしまいました。
しかし、もの作りが好きという方なら、次のサイトはおすすめです。こちらのサイトで販売すれば、お店を持つ必要もなくリスクも少ないです。人気作家になれば、収入も増えるようです。
minne
minneは、ハンドメイド作品の販売を行う、ハンドメイドサイト最大手ともいわれています。
誰でも無料で登録することができます。購入するだけなら、メールで登録するだけ、作家登録をするなら本人確認が必要です。
minneに作家登録すると、自分のショップページや作品一覧ページを持つことができます。自分のショップがあるといつも買ってくれるファンの方が増える可能性もありますね。
minneの販売手数料は、メルカリと同じで売上時に10%かかります。
メルカリでもハンドメイド作品と販売することはできますが、minneの方がハンドメイド販売に特化しており、ハンドメイド作品を探している人も多いのでハンドメイド作品だけを売りたいという方にはminneがおすすめです。
自分のショップページを持てることは魅力ですね!特定のファンの方がついてくれると売り上げも上がりそうです。ただ、製作時間がどれくらいかかるのかによって、簡単に稼げるかどうかの分かれ道かなと思います。
ココナラ
得意を売るならココナラ!のCMでおなじみのココナラです。
ココナラは、何か得意を持った人ならその得意を売ることができます。売れる得意の種類はとにかく豊富で、何か得意なことを持っている方にはおすすめです。無料で会員登録できるので、自分の得意なことが仕事にならないか探してみてもいいのではないでしょうか。
ココナラ、登録や購入するのは手数料無料で利用できますが、販売には手数料がかかります。
ココナラの販売手数料はこちら
- 1円〜50,000円以下の範囲 → 手数料率27%
- 50,001円〜100,000円以下の範囲 → 手数料率22%
- 100,001円を超える範囲 → 手数料率11%
少し手数料は高めかなと思いますが、得意なことを売ることができるチャンスがあると思えばいいですよね。
売れ筋の商品
- 似顔絵
- イラストデザイン作成
- IT
- プログラミング
- 占い
- メイク相談
- ファッション相談
- 健康相談
- トレーニング系
その他出品できるものはまだまだあります!無料登録して、いろいろ探してみるのも楽しいのでおすすめです。
こんな人におすすめ!
- ハンドメイドが得意
- お店を持つように自分の作品を売りたい
- 趣味や特技でお金を稼ぎたい
写真を売る
ココナラでも写真を販売することはできますが、最近ではアプリから簡単に写真を売ることもできます。ここでは、スマホ1台で写真を撮ることから販売まで行えるアプリを紹介します。
snapmart
snapmartは、スマホで撮った写真を売ることができるアプリです。
これまでの写真の販売サイトは、一眼レフで撮った写真を対象にしているサイトが多いですが、snapmartなら、一眼レフを持っていない素人でも写真を販売することができます。写真は単品で324円から販売することができます。このうち、出品者に入る報酬はユーザーランクによって確定します。一番低いランクでは、売上金の30%なので324×0.3=97円ということになります。
なかなか思ったようにすぐ写真を売ることはできないかもしれません。そんな時は、コンテストに応募するのもおすすめ。Snapmartでは、定期的にコンテストが開催されています。ちなみに2019年7月開催されているコンテストは、「ハートフォト」「晴れた日のお散歩フォト」「カフェフォト」などがあります。コンテストで入賞すると賞金は全額もらうことができます。賞金は、1000円程度が多いです。
Selpy
Selpyもスマホで撮った写真を販売できるアプリです。
Selpyの写真の販売方法は、企業のリクエストに応じて、リクエストに合う写真を応募するという形になります。応募作品の中から、自分の写真を企業が買い取ってくれると、報酬がもらえます。企業がこんな写真が欲しいとリクエストしてくれるので、どんな写真を撮ればいいのかがわかりやすいです。
応募画面でライバルがどんな写真を応募しているのかを確認できるので、応募前にチェックしてみましょう。報酬は、企業側から提案されるので幅がありますが、30円~2000円くらいで買ってもらえることが多いようです。
こんな人におすすめ!
- 写真を撮ることが好き
- Instagramが好き
- これまで撮りためた写真がカメラロールにたくさんある
- スマホだけで写真を販売したい
ブログ運営をする
自分で発信してみたい、物を売ってみたいと思ったらブログ運営がおすすめです。
ブログ運営は、何と言っても夢があります。
自分が発信したいことやおすすめのものを発信してお金を稼ぐことができます。
メリットは、パートをするよりも稼げるようになる可能性があることです。
ブログ運営をしている方の中には、月何百万円もの収益をあげている方もいます。
デメリットは、すぐに稼げるようにはならないこと、稼げるようになるか分からないこと
ですね。
自分がやってみたいと思ったら誰でも挑戦できる!
収入はどこまで伸びるかわからない!
という部分には夢がありますね!
こんな人におすすめ!
- 自分で発信してみたい
- どんどん稼ぎたい
- 時間がかかっても挑戦したい
- コツコツ努力ができる
最後に
この記事では、私が実際に登録しているサイトを8つ紹介しました。
ネットでの在宅ワークは本当に大丈夫かなと不安に思うことも多いと思います。今回紹介したサイトは、評判も良く使いやすいので、在宅ワークを始めてみたいという方にはおすすめです。
ただし、ネットは危険なことも多いので自己防衛することを忘れずに、お金がかかることには不用意に手を出さない、個人情報は開示しないことを徹底してください。そして、すぐに行動してみてください。きっとできるはずです。
少しでも、家族の笑顔が増えるように頑張りましょう。
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