WEBライターに興味があるけど、経験もないし私にできるのか心配。
これまでパソコンでの仕事はしたことがないけど、私でもできるかな。危険がないか心配。
今回はそんな悩みにお答えします。
私は、1年以上WEBライターとしてクラウドワークスで仕事をして毎月3~5万円程度の収入を得ています。
私がライターを始めたときは、スキルも知識も全くありませんでした。
それが今では、WEBライターとしてお仕事をいただき報酬をもらっています。
この画像は、私が実際にクラウドワークスを始めて7カ月目に5万円の報酬を得た時の画像です。
お仕事の内容は、守秘義務があるので消していますが、報酬は5万円あるということが分かると思います。
私がクラウドワークスを始めた時は、ライターなんてやったこともありませんでした。
文章を書くのも作文程度・・・。
7か月頑張れば、ここまで稼げるようになりました。
そこでこの記事では、未経験主婦の私がライターの仕事をして7か月目で5万円稼げるようになった方法について紹介します。
WEBライターになるには?
実は、WEBライターは、自分でWEBライターですと名乗ってしまえば誰でもなることができます。
WEBライターになるには、資格は不要。
文章を書くことができれば問題ありません。
WEBライターの仕事はWEB上で調べた知識や自分の体験談を記事にしてわかりやすく伝えることです。
文章を書くことが好きなら、WEBライターになれます。
ただ紙媒体向けのライターに比べ、WEBライターは特殊なルールもあるので、事前に勉強したり、記事を書きながらルールを覚たりするといいでしょう。
とはいえ、事前に勉強ばかりをするのも良くありません。
WEBライターとして稼げるようになるためには、勉強も大事ですが実際に記事を書き、経験も積むことも大切です。
ある程度記事を書くようになってから理解できるルールもあるので、ぜひすぐにでもWEBライターを始めてみてください。
なるべく早く、WEBライターの仕事をしてみよう!
でも、どうやって仕事を探すの?と思いますよね。
その前にWEBライティングについて勉強するための本を紹介します。たくさん読む必要はありませんが、基本的なルールだけは覚えましょう!
WEBライターにおすすめの本
WEBライターの勉強をするには本を読むのもおすすめです。
ここは実際に私も読んだ、WEBライターの勉強をするために、おすすめの本を紹介します。
沈黙のWEBライティング
この本は一見分厚くて読みにくいような気がしますが、中身はストーリー形式で話が進むので、見た目よりもサクサク読めます。中身もイラストが多めなので、親しみやすいです。
ポイントをしっかりと押さえているので、WEBライティングに興味がある方は必読の1冊です。
新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング
この本でWEBライティングの基礎を学ぶことができます。WEBで記事を書くには読みやすくするための工夫が必要です。WEBで記事を書くことのルールや工夫を一気に学ぶことができるのがこの本です。
頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書
最後はこれ
この本は、WEBライティングの知識のためではなく、クラウドソーシングを使っていかに稼げるようになるのかについて学べる本です。当たり前のことを書いているようにも思いますが、初心者にとってはわかりにくいこともあります。ライターとして稼ぐための心構えがわかりますので、最初に読んでおきたい1冊です。
基本的なルールが分かったら、WEBライターの仕事を始めてみましょう!
WEBライターとして仕事をするにはどうすればいい?
WEBライターの仕事をしてみたいけどどうすればいいんだろう・・・
WEBライターになるためには様々な方法があります。
順番に紹介していきます。
クラウドソーシングサイトに登録する
初心者で未経験の場合は、クラウドソーシングサイトに登録するのが一番安全でおすすめです。
クラウドソーシングでおすすめは次の二つ。
とりあえず、この二つに登録すればまず問題はありません。
他にもたくさんのクラウドソーシングサイトがありますが、この二つのサイトはライターの案件も多いので、きっと自分に合った仕事も見つけやすいはず。
ただどうしても自分の得意な案件が見つからないこともあるので、そういう場合は違うサイトを見てもいいですね。
このようなサイトもあるので、参考にしてみてください。
いずれも登録は無料でできますので、登録してみて自分ができそうな仕事や使いやすいサイトを探してみるのもいいですね!
私は、仕事を始めたときは、たくさんのサイトに登録してみました。
いくつか仕事もしましたが、最終的に選んだのはクラウドワークスです。
今ではクラウドワークスだけで仕事をしていますよ。
クラウドワークスについてもっと詳しく読んでみる↓↓↓
クラウドソーシングの場合、手数料がかかります。クラウドワークスの場合は、20%の手数料がかかりますので、1000円の仕事をすると、手に入る報酬は20%が差し引かれ、800円になります。
手数料高い!
クラウドワークスは手数料が高いですが、トラブルの解決や報酬の未払いなどがないように管理しているので安心して仕事ができます。
しかしどうしても高い手数料を払いたくないという方もいますよね
自分のことは自分でするから、手数料を払いたくないという方におすすめなのがココナラ、自分で案件に応募することです。
ココナラで自分の記事作成のスキルを販売する
記事作成に慣れてきて自分で営業ができるという場合は、ココナラで記事作成のスキルを売るという方法もあります。
ココナラは、自分のスキルを販売し、報酬を得るサイトです。記事の作成だけでなく、イラストやハンドメイド、占いのようなものもあります。
記事作成もたくさん販売されているので、一度単価などの相場を見てみるのもおすすめです。
ココナラも無料で登録できますので、実際に登録してみて使いごこちや仕事の仕方を見てみましょう。ただココナラの場合は、ある程度企画力や提案力も必要になってきます。
⇒ココナラ
ライター募集をしているサイトに応募する
これまで何気なく見ていたサイトをよく見てください。
ライターの募集をしていることがあります。興味があるなら、応募してみるのもおすすめです。
その場合は、単価交渉や給料の振り込みについてなどの手続きや会社との交渉は自分でするということになります。
在宅主婦の1日のスケジュールはどんな感じ?
ライターとして働くとしたら1日はどんな感じのスケジュールになるんだろうという不安もありますよね。
そんな方のために月5万円稼いでいる私の大まかな1日のタイムスケジュールを紹介します。
- 5:30起床
家族の朝食、洗濯などの朝の家事
- 8:00家族が全員外出したら家事の続き
犬のさんぽ、掃除など
- 10:00買い物
買い物に行かない日は、仕事のこともある
- 11:00仕事開始
11:00までには開始できるように家事を済ませる
- 12:30昼食
1人だと簡単に済ませる
- 13:00仕事
午後の仕事開始
- 17:00仕事終了、夕方の家事
17:00までには仕事を終わるように調整
- 19:00夕食
夕食後は自由。この後ブログを書く
このように主に平日は午前中は家事、午後は仕事という感じで1日を過ごしています。
夜は基本的に自由なので、この時間にブログを書いています。
もちろん子供の参観日や夏休みなどの長期休暇、急病などの看病などがあるときは変則的なスケジュールになることもあります。
納期前など忙しい時は、朝から仕事をすることもあります。
ここに挙げたタイムスケジュールは、あくまでも私の場合です。
例えば、お子さんが小さくて、昼間の時間が取れない場合は、寝かしつけの後に仕事をする、朝早く起きて仕事をするなど自分の都合に合わせて仕事ができるのがWEBライターの最大のメリットです。
時間が取れない場合はスキマ時間をうまく使おう
うまくスマホを使うことでスキマ時間を活用することができます。
小さいお子さんがいる場合だと、私のようにまとまった時間を取るのは難しいかもしれません。
それでも、お子さんがお昼寝をしているとき、朝起きる前、夜寝た後などなど少しずつ時間を作れば何とかできます。
実際に、小さなお子さんのいるママさんライターでもこのように頑張っていらっしゃいます。
時間に制約がないので深夜でも早朝でも仕事ができるのはメリットですよね。
スマホをうまく活用すると、パソコンを開かなくてもスキマ時間に記事を書くことができます。
- スマホのGoogleドキュメントに記事の下書きや構成をする
- 記事の内容のリサーチ
と、スマホでもできることはあります。
スキマ時間をうまく使い、仕事をこなしていきましょう!
WEBライターの収入はどれくらい?
私が初めて稼いだ金額は月3100円です。
これは、文字単価0.2円で1500文字の記事を5記事と文字単価0.8円で2000文字の記事を1記事書きました。初めての時は、1か月に6記事書くのが精いっぱいで、1500文字の記事に2日間かかりました。
本気で稼ぐためには、ある程度時間や経験は必要です。
記事作成は慣れれば、1500文字の記事を1~2時間程度で書けるようになります。
記事作成にかかる時間はどれくらい?
現在私は、1000文字の記事は30分から1時間くらいで書くことができます。
しかし、初心者の頃は、1000文字の記事を書くのに2日かかることも普通にありました。リサーチにも時間がかかり、タイピングもすごく遅い。完成した記事も、本当にこの記事でいいのか悩み、納品できないという状態でした。
しかし、タイピング、記事の構成、リサーチなどに慣れてくるとどんどん記事を書くスピードが上がります。記事を書くにはある程度、型があるので慣れると早く書けるようになります。最初は1記事書きあげるのに時間がかかるのは当たり前だと思ってください。
いきなりうまくいく人なんてなかなかいないですよね。すぐに何万円も稼げるようにならないからと言ってあきらめないでください。コツコツ続けていけば、稼げるようになります。
WEBライターが収入を上げる方法
ここでは月5万円稼げるようになるためにできることを紹介します。もっと上を目指したいという方の役にも立つと思いますので参考にしてくださいね。
最初は稼げない!とにかく記事を書いて経験を積む
はっきり言って、WEBライターになってすぐは、記事の書き方もわからないので時間もかかります。最初は稼ぐことはできませんがここで大切なのは経験を積むことです。
記事をたくさん書いて、早く正確に書けるように訓練しましょう。
最初は文字単価よりも初心者歓迎などの案件に応募してみてください。初心者歓迎の案件の場合、WEBライターとしてのルールや記事の書き方を丁寧に解説したレギュレーションを用意してくれていることが多いです。
レギュレーションを読み、記事を書くことが何よりも訓練になります。
まずは、レギュレーション通りに記事をとにかく書くことに集中してみてください。
文字単価を上げる
記事を書くことに慣れたら次は、文字単価を上げるように努力してみてください。
1文字0.2円だと1000文字で200円。5万円稼ぐには250記事書く必要があります。1000文字の記事を1時間でかけるとしても月250時間必要。これは、どう考えても無理ですよね。
では1文字1円だと1000文字で1000円。5万円稼ぐには、50記事書かないといけません。1000文字の記事を1時間で書くとして月50時間。これならいけそうですよね。
文字単価が2円なら1000文字の記事が2000円になるので5万円稼ぐためには25記事になります。ただ単価が上がると求められる記事の質も上がるので、案件を探すときに見極めも必要です。
クラウドソーシングサイトでは、文字単価を絞って仕事を検索することもできます。探したい文字単価以上に絞って案件に応募してみましょう。
長期で契約できる案件を探す
クライアントは、記事の作り方のマニュアルがあることが多いです。
中には、何枚ものマニュアルのスライドがあったり、何十枚もの指示書があったりと読むだけでも大変ということもあります。長期で契約しているクライアントの場合、マニュアルを一度覚えてしまえば仕事が確実に早くなります。
さらに長期で同じクライアントとお付き合いしていると、細かい指示のニュアンスが分かりやり取りもスムーズになります。全く初対面の人と仕事をするのと、仲のいい得意先の人と仕事をするのでは、仕事のしやすさは全然違いますよね。
コミュニケーションがうまく取れると、細かい指示もうまく伝わり、修正が少なくなるので効率も上がり稼げるようになります。
長期で契約しているなら単価の交渉もできる
長期で契約しているクライアントなら、単価の交渉をしてみるのもおすすめです。例えば文字単価0.5円でスタートしたなら、2か月後には0.8円、半年後には1円というふうに段階的に単価交渉をする方法もあります。
とはいえ、なかなか単価交渉は言い出しにくいものですね。単価交渉をしやすくするためにも、仕事を確実にこなすようにしましょう。
案件を断る勇気も必要
案件に採用されると頑張りたいと思うのですが、文字単価や仕事のしやすさを見比べて、自分にはできないと思ったら断る勇気も必要です。例えば、なかなか単価が上がらない仕事や割に合わない仕事も中にはあります。
稼げない仕事を辞めて、稼げる仕事に変えることも稼いでいくためには必要です。ただし、進行中の仕事はきっちり終わってから断るようにしましょう。案件の途中で投げ出すことは、信用を失うことになりますので絶対にやめてくださいね。
WEBライターとして気を付けること
最後にWEBライターとして働くために気を付けることをまとめました。
WEBライターとして働くために重要なことですのでチェックしてみてくださいね。
- コピペは絶対にダメ
- 納期を守る
- 秘密を守る
- 誤字脱字に気を付ける
- 指示書やレギュレーションをよく読む
- コミュニケーションをとる
- 連絡はしっかりとする
コピペはダメ
コピペはライターにとって一番してはいけないことです。
しかし、他のサイトで調べて記事を書くと、どうしても似た内容になってしまうこともあります。そんな時に便利なのがコピペチェックツールです。
下記のサイトはオンラインで記事をコピペするだけで、オンライン上の全サイトから似た内容のサイトがないかチェックしてくれます。コピペ率が分かりますので、納品前に自分でチェックしてみましょう。
CopyContentDetector
こぴらん
納期を守る
納期は絶対に守るようにしましょう。
最初は自分のペースもわからないので、余裕を持ったスケジュールを組むことがおすすめです。私は、案件をもらいすぎてかなり苦しいスケジュールになってしまったことがあります。自分の仕事スピードが分かってなくて、次々と仕事を引き受けてしまいかなり、大変な思いをしました。
自分の作業のペースを知るためにも、記事を書く時には大体の時間を見ておくことをおすすめします。1000文字の記事だと何時間かかるということを常に意識しておくといいですよ!
秘密を守る
いただいた案件の内容をを第3者に漏らすことは禁止です。最悪、訴えられるということにもなりかねないので安易に他人に内容を話すのはやめましょう。
WEBライターの場合、まだ世に出ていない新商品の記事を扱うこともあります。友達と話している時に、知ってる!と思うこともあるかもしれませんが、絶対に話してはいけません。
誤字脱字に気を付ける
誤字脱字に気を付けることは必要最低限のルールです。
誤字脱字をしないためには、何度もチェックするのがおすすめですが、ツールなどを使い構成することもできます。
例えばこちらはオンラインで記事の校正ができるサイトです。ソフトをダウンロードする必要がないので、簡単に使えます。ただしオンラインなので、セキュリティの面では不安が残ります。
指示書やレギュレーションをよく読む
初めて契約した案件の場合、ほとんどの場合、最初に指示書やレギュレーションをもらいます。もらった指示書は徹底的に隅々まで読むようにしましょう。
中には記事の書き方、漢字の使い方や改行の仕方、画像の入れ方やサイズなどを細かく指示していることもありますので、しっかりと読み込むようにしましょう。
レギュレーションを理解しておくと、記事を書きながら確認するよりも早く記事を書けるようになりますよ。
コミュニケーションをとる
クライアントとのコミュニケーションは良くとるようにしましょう。
ふつうに考えて・・・仕事相手が全然連絡が取れない人なら困りますよね。クライアントに信用してもらうためにも、連絡は忘れないようにしましょう。
疑問に思ったことも、放置して記事を書くのではなく、すぐに聞く方が結果的にあとで修正する手間がなくなるので、効率も良くなりますよ。
例えば、納期にどうしても間に合いそうにないというときもギリギリに連絡するよりは、早めに連絡しておいたほうが親切ですよね。
WEBライターに危険はない?
WEBライターの仕事に、危険は全くないとは言い切れません。
クライアントとWEB上でやり取りをするする以上、個人情報が洩れる、高額な請求をされるというようなことがある可能性があります。
自分で危険を回避するために気を付けるには、
- すぐに個人情報を言わない
- 怪しい案件には応募しない(スマホだけで30万稼げますなど)
このことは、絶対に守るようにしましょう。
私は、クラウドワークスでずっと仕事をしていますが、危険なことには一度もあったことがありません。
クラウドワークスの通報機能は、おかしいと思ったら、クライアントを通報することができます。
クラウドワークスやランサーズのような、クラウドソーシングサイトは手数料も高いですが、仕事をする人を守ってくれるので、安全に仕事ができますよ。
クラウドワークスの仕事の詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
未経験の主婦でもWEBライターになれる!
未経験の主婦の私でもWEBライターになって稼ぐことはできるようになりました。
今の生活よりも毎月5万円多く稼げるようになったら、何がしたいですか?
自分が自由に使えるお金は何よりも、心の余裕につながります。
WEBライターは在宅で始めることができるので、すぐにでも始めることができ、すぐに稼ぐこともできるようになります。
大事なことは行動してみること。
毎月5万円収入を増やし、余裕のある生活を送ってみませんか?
クラウドソーシングに登録するとすぐに仕事をしないといけないの?と思いがちです。
まずは登録して、自分に合った仕事を見つけてくださいね。
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