夏休みになると、毎日子供たちが家にいてお金がかかり、赤字になってしまいませんか?
子供たちが家にいると、昼ご飯も毎日作らないといけません。遊びに連れて行って!と言われて出かけることも多くなります。
夏休みは、毎月の予算を守ろうと頑張ってみても、赤字になってしまう場合も多いのではないでしょうか?
そんな時におすすめなのが、夏休み費を作ることです。
夏休み費を作って、お金がかかる夏休みを乗り切りましょう!
夏休みは仕方がないと思って、
どんどんお金を使っていました。
夏休み費を決めておくと使いすぎを防げるよ!
この記事にある、特別費の夏休み費を作ることを実践すると、夏休みの赤字を防ぐことができますよ。
夏休み費は特別費の予算を立てる時に作る
年間予算を立てる時に、特別費として夏休みや冬休みなどの長期休暇を過ごすための予算を立てます。
夏休みなどの冬期休暇は、普段よりもお金を使ってしまいがちなので、予算を立てて使いすぎを防ぎます。
夏休み費まで作る余裕がない?
しかし、夏休み費を作らず上限を決めずにどんどん使っていたら、結局使いすぎて赤字・・・ということはありませんか?
しかし、予算を立てておかないと、結局トータルで見ると使いすぎて思うように貯金ができません。
年間の貯金をしっかりと確保するためにも夏休み費を作って、予算を守る努力をすることが重要です。
予算を決めたら、予算の範囲内でできることを思いきり楽しもう♪
特別費に夏休み費を作るメリット
このように、夏休み費を作ると夏休みの間は節約のことなどを考える必要がなくなります。
予算を決めているので、あらかじめ夏休みの予定も立てやすいです。
せっかくの夏休みなので、子供たちと思いきり遊びましょう!
夏休み費の使い方
まず夏休みが始まる時に
- 夏休み費用の封筒を作る
- 夏休み費用のお財布を用意する
以上のどちらかで、夏休み費を普通の財布と分けます。
夏休みとして特別なことをしたときは、夏休み費の封筒からお金を出して使うようにします。
例えば、
- 近所にレジャーに行った
- 子供たちと外食した
- お友達とお出かけした
など項目はバラバラでも構いません。
とにかく、夏休みに特別にしたことは全てこの夏休み費でまかないます。ただし、家族で出かける旅行やお盆の帰省費用は別で予算を立てた方が、管理しやすいです。
夏休み費の家計簿のつけ方
家計簿に夏休み費を計上
夏休み費が4万円なら、夏休みが始まる時に夏休み費の支出として、家計簿に4万円を計上します。
細かい内訳を家計簿に記入する必要ありません。
封筒に夏休み費を入れる
夏休み費を封筒や、専用の財布に入れます。
いつもの家計と分けるために専用の入れ物を用意してください。
支出が気になる場合はメモに記入
もしも、何にお金を使ったのか気になるという方は、封筒に支出を書いたメモを入れておくのもおすすめです。
家計簿に残しておきたい場合は、このメモを夏休みの終わりに家計簿に貼ればおしまいです。
とにかく、夏休みはこの夏休み費で過ごすことを目標に頑張ってみてください。
夏休み費があまった場合は、貯金するのもいいですがママのお楽しみ用にするのもモチベーションが上がるのでおすすめですよ。
1年を通して赤字にならないように
夏休みなどの長期休暇はお金がかかるものです。しかし、仕方がないからと貯金を崩してしまっては年間の貯金の計画もくるってしまいます。
あらかじめわかっている支出には、予算を立てて対応するようにしましょう。
どこから夏休み費を出すのかは、家庭によってさまざまですが、毎月積み立てるかボーナスをあてるのどちらかで対応しましょう。
特別費の内容!夏休み費でもう赤字にならない
夏休み費を設定すると、赤字になりがちな夏休みが苦しくなく乗り切ることができるようになります。
年間の予算を決める時に、夏休みや冬休みなどの長期休暇費を作ってしまいましょう。もう間に合わないという方は、少し今後の予算を調整し、夏休み費を作ってみてはいかがでしょうか。
きっと夏休みにお金がかかるとピリピリすることなく、楽しく過ごすことができますよ!
せっかくの夏休み。子供と一緒に思い切り楽しみましょう!
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