家計簿の中でも固定費は毎月支払いのある金額です。
固定費の中でも住宅ローンや保険料の支払いなど金額が毎月変わらないものはいいのですが
電気代、ガス代、水道代などは毎月金額も変わってしまい家計管理がしにくくなってしまいます。
そこで、固定費を毎月一定にして管理をしやすくする方法について紹介します。
毎月の家計管理が本当に楽になりますよ!

本当に簡単ですか?どうやればいいの?

毎月の予算立てが5分で終わります!
方法を説明していくね!
固定費とは?

固定費とは、毎月必ず支払いがある支出のことです。
中でも、住宅ローン、車のローン、生命保険代、新聞代などはほとんど毎月の支出に変化はありません。
しかし、電気代、ガス代、水道代、、携帯代、固定電話・インターネット代、学校教育費などはどうでしょうか?
このような項目は毎月支出はあるけれど金額は一定ではありません。
電気代なんて、夏場と冬場では倍近く変わることもあります。
請求金額のまま計上して1カ月のやりくりを始めると、
固定費が高い月は月初から苦しく生活費が足りなくなったり、貯金ができないということになってしまいます。
生活費の予算の立て方
収入-貯金-固定費=生活費
固定費を一定にすると、すべての項目が一定にできる!
固定費を一定にするメリット

固定費が一定だと、毎月支出が安定し予算が立てやすくなります。固定費の支出が増える月に慌てる必要がありません。
固定費を一定にしないで、請求金額を見てから予算を立てていたころは、

うわっ!今月生活費がぎりぎり!

今月はなんか余裕!
と月によって変動があるので一喜一憂していました。
本当に、冬場の電気代が高くて、やりくりに困っていたんです。
しかし、固定費を一定にすると決めてからは、請求金額に慌てる必要がなくなりました!
平均して少し多めに入金するので、少しずつ貯金もできますよ~!
固定費を一定にする方法

それでは、固定費を一定にする方法を紹介します。
計算するのは、毎月支出が変動する金額のみでいいですよ!
家計簿をつけていない方
- 銀行引き落としなどの履歴から、昨年1年分の固定費をそれぞれ足し12で割って平均を出す
- 平均した金額を毎月予算として家計簿に記入し、銀行に入金する
- 年間の家計簿を作り、実際にかかった金額を記入する
家計簿をつけている方
- 昨年1年分の固定費をそれぞれ足し12で割って平均を出す
- 平均した金額を予算として家計簿に記入し、毎月銀行に入金する
- 年間の家計簿を作り、実際にかかった料金を記入する
このように支出を平均化すると、毎月の予算を一定に保つことができるようになります。
すると、今月は生活費が少ないからどうやって生活しようとか、貯金ができないから困るという悩みが少なくなります。
毎月、悩むのは嫌ですよね。
一年間の平均の金額を変動固定費にするだけで、家計管理がすごく楽になるのでおすすめです!
毎月の予算を立てるのが楽になったので、月の予算を立てるのは毎月5分で終わります!
固定費の予算は、毎月同じでいいのですが、必ず実際にかかった金額を年間の家計簿に記入するようにしましょう。次の年の予算立ての参考にすることと、今年の予算は合っているのかの確認に使います。子供の学費などは、一番上の子供にかかった金額を記入しておくと、次の子供の時の参考になり、不安も少なくなりますよ!
まとめ

固定費は、年間通じて一定の金額を入金するのがおすすめです。
特に電気代は夏場と冬場で料金がかなり違うので、今月は苦しいと思うことが減ります。
私も、家計管理を始めたときは、請求金額通りに入金していました。しかし、それだと引き落としが多い月はどうしても苦しくなってしまいます。
年間の平均金額よりも少し多めに入金しておけば、1年後に少しでも貯金ができているのでおすすめです。
ぜひ、固定費の平均化を取り入れて、家計を一定に保ち、家計管理を楽にしちゃいましょう!

私も請求書を見て銀行に入金する金額を決めていました!
今月から平均化してみます!

絶対に、家計管理が楽になるから試してみてね!
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