野菜が高い・・・
そう思うことってありますよね。
いつでも新鮮な野菜が食べられるといいけど、野菜が高騰する時期もあります。
そこでおすすめなのが業務スーパーの冷凍野菜です。
しかし、
業務スーパーには冷凍野菜って本当に美味しいの?
と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?
私は、業務スーパーの冷凍野菜を買い続けてもう3年以上になります。
結論、業務スーパーの冷凍野菜は美味しいものも、少し微妙だなと思う野菜があります。
そこで今回は、3年以上1週間に1回業務スーパーに通う私が、おすすめの冷凍野菜を紹介します。
うちの冷蔵庫に常備している野菜も紹介しますので、最後まで読んでみてくださいね。
業務スーパーの冷凍野菜が気になる方は必見ですよ~。
業務スーパーの冷凍野菜のメリット・デメリット
まず、最初に業務スーパーの冷凍野菜を3年以上買ってみて感じた、業務スーパーの冷凍野菜のメリットとデメリットについてまとめます。
業務スーパーの冷凍野菜のメリット
業務スーパーの冷凍野菜の一番のメリットは価格が安定していて安いということです。
どんなに野菜が高騰しても、業務スーパーの冷凍野菜の価格は変更しません。
現在、野菜は大雨の影響で価格が高いですよね。(2020年8月現在)
野菜がマジで高い!業スーで安定の冷凍野菜を購入。価格が変わらないっていいなぁ! pic.twitter.com/FvpOoEgQ5m
— かーこ@ブログとライターで7桁目指す! (@yokubarikaako) July 30, 2020
先日行った別のスーパーで、野菜があまりにも高かったのでこのようにツイートしました。
いつでも同じ価格で安いのはうれしい!
冷凍野菜は、栄養がちゃんと摂れるのかという点も心配ですよね。
業務スーパーの冷凍野菜は、野菜が一番おいしく栄養価も高いとされている旬に合わせて収穫し、すぐに調理冷凍しています。
-40℃で急速冷凍されすぐにパッキングされているので、野菜の栄養価も逃さず、美味しさもそのままです。
業務スーパーの冷凍野菜はカット済みで下茹でなどの調理済みなので、調理の手間がかなり省けます。
調理時間の時短になるので、忙しい主婦には本当におすすめです!
業務スーパーの冷凍野菜のデメリット
業務スーパーの冷凍野菜は、ほとんどが中国産かベルギー産です。
外国産はちょっと・・・という方にはおすすめしません。
しかし、業務スーパーの安全に対する意識はとても高く、安全基準をクリアしているものだけを輸入しています。もちろん、国が決めた輸入に関する厳しい基準もクリア済みですので、安全性には問題ありません。
ただ、冷凍野菜はしゃっきりとした食感はあまり期待できません。
ほとんどの野菜が生野菜とは違った食感です。
反対に、冷凍野菜の方が柔らかくて食べやすいものもある!
業務スーパーの冷凍野菜のメリットやデメリットは、おわかりいただけましたか?
それでは、私がリピ買いしているおすすめの冷凍野菜を紹介していきます。
※価格は、2020年8月現在のものです。時期によって多少変動があります。店頭の価格とは異なる可能性もあります。
冷凍ほうれん草
内容量 | 500g |
原産国 | 中国 |
エネルギー(100gあたり) | 21kcal |
価格 | 138円(税抜) |
冷凍ほうれん草は、うちでは必ず冷凍庫に入っています。
何よりもカット済みなので調理ラクラク!朝食にほうれん草のソテーを添えたいときやあと1品欲しい時のおひたしづくりに大活躍です。
ほうれん草のソテーを作るときには、フライパンに凍ったままの商品を入れるだけです。
ほうれん草を洗って、ゆでて、切るという作業が必要ないのでかなりほうれん草の調理がラクになります。
ほうれん草を食べる機会が増えました!
おひたしは、電子レンジで解凍して水気を絞り味付けするだけ。
ただ、ほうれん草のシャキシャキとした食感は楽しめません。
食感にこだわりさえなければ、かなりおすすめの冷凍野菜です。
冷凍ブロッコリー
内容量 | 500g |
原産国 | 中国 |
エネルギー(100gあたり) | 27kcal |
価格 | 148円(税抜) |
冷凍ブロッコリーもかなり使いやすいです。この商品も電子レンジで解凍することができます。下茹でしてあるので、調理時間もかなり短く済みます。
このように、房に分かれて冷凍されています。
電子レンジで解凍すると、シナッとなります。固めのブロッコリーが好きな方は、さっとゆでるのがおすすめです。
シチューやパスタに簡単に使える!
お弁当に1つだけ使いたいときも便利です。
冷凍コーン
内容量 | 1㎏ |
原産国 | ハンガリー |
エネルギー(100gあたり) | 99kcal |
価格 | 298円(税抜) |
業務スーパーには中国産の500g入りの冷凍コーンもありますが、今回紹介するのは、1㎏入りのハンガリー産の冷凍コーンです。
実は、中国産のコーンは、皮が固い、味があまりしないなどという口コミもあります。
しかし、ハンガリー産の冷凍コーンは、甘みがしっかりとあり、かなり美味しいです。解凍しないで、すぐに調理できるので簡単です。
バターコーンもすぐにできるので、朝食の1品にもおすすめ。
さらに私がおすすめの調理方法がこちら
コーンのかき揚げです。
冷凍コーンをてんぷら粉の中に入れて、カラッと揚げるだけで簡単美味しい1品の出来上がりです。
わが家では、コーンのかき揚げは人気メニュー。
あっという間になくなります。
さといもS
内容量 | 500g |
原産国 | 中国 |
エネルギー(100gあたり) | 72kcal |
価格 | 178円(税抜) |
さといもの皮むきはかなり面倒ですよね。
しかも皮をむいているうちに手がかゆくなってくることもありますよね。
冷凍さといもは、皮むき済みで下茹で処理もしてあるので、簡単に調理ができます。
さといもの調理が苦手な方でも、この冷凍さといもなら調理できますよ。
さといもは、SサイズとMサイズがありますが、私のおすすめはSサイズです。
Mサイズはそのまま煮物などに使うには、少し大きいです。
その点Sサイズなら、そのまま調理しても大丈夫!簡単にさといもの煮物を作れます!
ミンチ肉と合わせて、そぼろ煮にするのも美味しいです。
私は、お正月のにしめを作るときにも使います。
刻みたまねぎ
内容量 | 500g |
原産国 | 中国 |
エネルギー(100gあたり) | 26kcal |
価格 | 97円(税抜) |
刻みたまねぎは究極の冷凍食品です。
涙を流しながら、玉ねぎを刻む必要はありません。
粒の大きさは、少し大きめです。炒めるとシナッとなるので、玉ねぎが苦手な子にもおすすめです。
ハンバーグを作りたいけど、みじん切りが面倒と思うこと、ありますよね!
この刻みたまねぎがあれば、いつでも簡単にハンバーグでもミートソースでも作ることができます。
今日のお昼はミートソースパスタ🍝
— かーこ@ブログとライターで7桁目指す! (@yokubarikaako) May 14, 2020
業務スーパーの冷凍刻みたまねぎと袋入りの釜揚げパスタを使うとめちゃくちゃ時短でできる!
麺はレンチンでモチモチだし、たまねぎはたまねぎ嫌いの娘が大丈夫な感じの大きさ😊
これ便利💕#業務スーパー pic.twitter.com/EUFhaIlYuK
あまりにも簡単にミートソーススパゲティができたので、ツイートもしました。しかも、97円という破格の安さ!
たまねぎを切るのが苦手な方にはぴったりですね。
刻みたまねぎがあれば、かなり調理時間の短縮になる!
塩味えだまめ
内容量 | 500g |
原産国 | 中国 |
エネルギー(100gあたり) | 158kcal |
価格 | 148円(税抜) |
業務スーパーには、このえだまめという冷凍えだまめもありますが、私のおすすめは塩味の方です。
塩味がうっすらとついていて、ふっくらとしていて美味しいです。
解凍方法は3つあります。
- 凍ったままのえだまめを流水に約3分さらす
- 熱湯で約30秒茹でる
- ラップをかけて500Wのレンジで約1分半温める
どの方法で解凍しても、美味しく出来上がりますが、手軽にえだまめを楽しみたいのなら電子レンジで解凍がおすすめです。
夏場なら、凍ったままのえだまめをお弁当に入れるのもおすすめ!
食べるころには、解凍されて食べごろになっています。保冷剤の代わりにもなるのでおすすめです。
私はいつも電子レンジで解凍しています。
冷凍パプリカ
内容量 | 500g |
原産国 | 中国 |
エネルギー(100gあたり) | 26kcal |
価格 | 178円(税抜) |
冷凍パプリカは、炒めるだけで、お皿が華やかになります。
ただし、パリパリとした食感はありません。どちらかというと、くたっとした食感になります。甘みはしっかりとあるので、パプリカ好きな方におすすめです。
おすすめの使い方は、例えばこれ。
目玉焼きに、パプリカのソテーを添えただけですが、かなりいろどりよくなりますよね。
このパプリカも、解凍しないで凍ったまますぐに調理ができます。
生のパプリカは、なかなか高いです。
しかし、冷凍なら3色のパプリカが入っていて安いのでお得です。
揚げナスの乱切り
内容量 | 500g |
原産国 | 中国 |
エネルギー(100gあたり) | 202kcal |
価格 | 148円(税抜) |
なすをゆでるだけでなく、油で揚げています。
このまま煮物などに使うことができます。麻婆の中に入れてマーボーナスも美味しいです。
ただ、油が苦手という方はあぶらっぽい感じがするかもしれません。
ちなみに油があまり好きではないうちの長男は、揚げたナスは苦手です。
冷凍でも、しっかり油で揚げた香ばしさを感じて、コクがあって美味しい!
冷凍ごぼうニンジンミックス
内容量 | 500g |
原産国 | 中国 |
エネルギー(100gあたり) | 52kcal |
価格 | 158円(税抜) |
冷凍のごぼうとにんじんが両方とも入った商品です。
ごぼうとにんじんの食感は、柔らかいです。シャキシャキとしたゴボウの食感がないのは残念ですが、ゴボウの風味はしっかりと楽しめます。
下茹でして細く切ってあるので、そのままきんぴらごぼうにすることができます。
解凍する必要もなく、凍ったまま鍋に入れて調理することができます。
さらにおすすめなのが、かき揚げです。
たまねぎや小エビなどの具材の中に凍ったままのごぼうにんじんミックスを入れます。
そのまま普通に揚げれば、かき揚げの完成です。
わが家の子供はかき揚げ好き!凍ったまま使えるごぼうにんじんミックスはかなり重宝します。
冷凍インゲン
内容量 | 500g |
原産国 | ベルギー |
エネルギー | 26kcal |
価格 | 138円(税抜) |
食べ物のいろどりにインゲンが欲しいと思うことありますよね。
しかし、いんげんは結構高いです。たっぷり使いたいと思ってもなかなか使えません。
この冷凍いんげんなら、かなり安いので思いっきりたっぷり使えます。食感は少し柔らかいですが、しっかりとインゲンの風味もあり美味しいです。
食べ物のいろどりに少しだけ使いたいときは、少しだけ取り出して使うこともできます。
しっかりとバラバラに冷凍されているので使いやすいですね。
業務スーパーの冷凍野菜は安くて使いやすい!
業務スーパーの冷凍野菜は大きく価格が変わることもなく、いつでも野菜を手に入れることができます。
うまく冷凍野菜を使うことで、調理時間の短縮にもなります。
急速冷凍されているので、栄養価も問題ありません。
野菜の高騰で野菜がなかなか買えないと悩んでいませんか?
そんな時には、業務スーパーの冷凍野菜を使ってみるのはいかがでしょうか?
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